南紀白浜温泉に行ってきました
いつも大変お世話になっております。
『日本介護トラベルサービス』です。
9月の中旬になっても、変わらず気温の高い日が続きますね。
台風の数もぐっと増えてお天気の崩れやすい季節ですので、体調には充分ご注意くださいね。
さて、この週末に和歌山県の白浜温泉に行ってきましたので、今日はそのお話を・・・。
白浜温泉(もしくは南紀白浜温泉)と言えば、関西の方でなくても聞いたことあるなぁと
思われる方も多いのでは?
愛媛県の『道後温泉』兵庫県の『有馬温泉』と共に【日本三古湯】として有名な温泉地で、
真っ白な砂浜『白良浜』も有名ですね。
まだそれほど海水温が低くなっていないのか、海水浴を楽しんでいる方もたくさんおられました。
白浜と言えば景勝地も沢山あります。
有名な所ですと、
と言ったところでしょうか。
今回は波が高くて運休になっていましたが、【円月島】の近くにはグラスボートの乗り場があって、
海中の景色を楽しむこともできます。
そして、【三段壁】にはとても興味深い岩があります。
平成30年(2018年)台風21号が近畿地方を縦断した後、三段壁の北側の崖の上に突如出現した岩で、
長さ約4.2メートル、高さ約1.2メートル、幅約1メートルもあるのだそうです。
【三段壁】の写真のように、本来なら海面から崖の上まで相当な高さがあるのですが、この台風の時は
白浜町の最高潮位が164cmにも達し、約50mの高さがある三段壁の崖にも波が届いたんですって!!
そのため、高波で海から押し上げられたか、崖の上にあった岩が暴風雨で転がってきたのではないかと
考えられているようです。
岩の名前は昨年「三段壁洞窟」の中に応募箱を設置したりinstagramを利用して募集され、投票数の
多かった【サドンロック】に決まったそうです。
三段壁に「突然(suddenly)」現れた「岩」だから【サドンロック】なんですね。
長さ4.2mもある岩がどこからどうやってこの場所にたどり着いたのか・・・。
迫力ある場所だなぁとは思っていましたが、自然の力の強さをまざまざと見せつけられる気がしました。
もちろん、白浜の魅力は自然景観だけではありません。
温泉を堪能するもよし、グルメに舌鼓を打つもよし、アドベンチャーワールドでパンダたちの愛らしさに
癒されるもよし、色んな楽しみ方のできる白浜へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
大阪市内からだと車で2時間くらい、関東の方だと羽田空港から南紀白浜空港まで1時間10分くらい
ですから意外に近いと思われるかも知れませんね。
お一人での外出が難しい、家族だけでは不安、誰か付き添ってくれたらいいのに・・・。
そんなご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
ご対応させていただくスタッフたちはマスク・手洗い・ウガイ・手指消毒としっかり感染症対策を
した上で、体調に変化がないかも毎朝きちんとチェックしておりますので、どうぞご安心ください。
また、旅行と言うほど遠出ではないけど近所をお散歩したい、病院や役所まで付き添ってほしい、
ご自宅の中で困ったことがある(お掃除のお手伝いやお買い物の代行など)と言うような時でも
どうぞお気軽にご相談くださいませ。