近所のお寺へお散歩
いつもお世話になっております。
『日本介護トラベルサービス』です。
相変わらず寒い日々が続きますね。
新型コロナの感染者もまた増え始め、なかなか外出する気分になれない・・・と
言う方もいらっしゃるかと思いますが、自宅にこもりきりになるのも心配だから
お散歩に付き添って欲しい、とご相談をいただくことが度々あります。
今日はその中から大阪市にある『四天王寺』へ行ったお話を。
『四天王寺』は聖徳太子が建てた日本最古の本格的仏教寺院として名前を知られていますが、
地元の方たちにとっては『四天王寺さん』と親しみを込めて呼ばれる身近なお寺。
広々とした境内は小さな子供から年配の方まで、お天気の良い日にのんびりお散歩するには
最高の環境です。
気温の穏やかな日には境内の「亀の池」で亀が沢山日向ぼっこなんて光景も見られて、本当に
のどかなお寺です。
実は今年は聖徳太子がお亡くなりになってから1400年と言う節目の年にあたるそうで、
昨年の10月から今年の4/22まで、各宗派ごとの大法要が行われているのだそうですよ。
訪れたのが平日だったので境内はそれほど混雑することもなく、ゆっくり境内の散策を
楽しみながら、1400年と言う時の長さに思いを馳せて「あまりに身近過ぎて普段は意識を
することないけど、実はすごいお寺なのよね」なんてお話もしました。
近くの行き慣れた場所でも、ちょっと視点を変えれば新しい発見ができるかもしれませんね。
遠出をするのはなかなか勇気がいるな・・・と思われる方々も、まずはご自宅の近くから
お出掛けをしてみませんか?
もちろん、対応させていただくスタッフたちはマスク・手洗い・ウガイ・手指消毒と
しっかり対策した上で、体調に変化がないか毎日きちんとチェックしておりますので
どうぞご安心くださいね。