飛梅の伝説
いつもお世話になっております。
『日本介護トラベルサービス』です。
この数日で日中の気温が随分と上がり気候が良くなってきましたね。
先日、お墓参りに行きたいとご依頼をいただき、お天気が良かったのでそのまま
天神橋筋商店街でショッピングを楽しみ、大阪天満宮まで足を伸ばしてきました。
今年は気温の低い日が続いたせいか、3月のこの時期に梅の花が見事でした。
大阪天満宮だけでなく、京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と日本各地に
天満宮はありますが、天満宮と言えば梅の花のイメージがありますね。
全国の天満宮は菅原道真公を祭る神社ですが、道真公は幼少の頃より梅の花を
こよなく愛しており、太宰府へ左遷されることとなって京の自宅を去る時、
自宅の梅の木に詠んだとされる歌
【東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ】
をご存じの方も多いのでは?
「春風が吹いたらその香りを届けておくれ、主人がいなくても春を忘れてはいけないよ」
と言ったところでしょうか。
この歌を聞いた梅の木が慕っていた道真公の後を追って京から太宰府まで一夜で飛んできた
と言う「飛梅伝説」。
太宰府天満宮の境内には樹齢千年以上と言われる「飛梅」がご神木として今でも大切に
されています。
伝説を知った上で満開の飛梅を見ると、より一層美しく見えます。
見に行ってみたいけれど1人での外出は難しい、家族だけでは不安、誰か付き添ってくれる人が
いたらいいのに・・・。
そんなご要望がございましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
ご対応させていただくスタッフたちはマスク・手洗い・ウガイ・手指消毒としっかり感染症対策を
した上で、体調に変化がないかも毎日きちんとチェックしておりますので、どうぞご安心ください。
また、旅行と言うほど遠出ではないけど近所をお散歩したい、病院や役所まで付き添って欲しい、
またご自宅の中でのお困りごと(お掃除のお手伝いやお買い物の代行など)と言うような時もどうぞ
お気軽にご相談くださいませ。