今日は何の日
いつも大変お世話になっております。
『日本介護トラベルサービス』です。
突然ですが、本日9月1日は何の日でしょう?
やはり『防災の日』として関東大震災を思い浮かべる方が多いでしょうか?
1923年(大正12年)の出来事ですから、今から99年前のお話になりますね。
10万人を超える死者・行方不明者と、340万人を超える被災者と言う甚大な被害を出し、
明治以降の日本の地震被害としては最大規模のものだったそうです。
木造家屋の多かった当時、発生時刻が昼食の準備時間だったこと、折からの強風や地震
による水道管の破裂など複数の要素が重なり、広範囲で何日も消火が追い付かないまま
火災が続いたそうです。
揺れによる建物の倒壊、火災による焼失の他、沿岸部では10mを超える津波が発生したり、
山間部では山崩れ・崖崩れ・土石流の発生により、たまたま通りかかった列車が駅舎や
ホームもろとも海中に転落して100名を超える犠牲を出したとの記録も残っています。
本当にとてつもなく大きな地震だったのですね。
その後もM6やM7、場合によってはM8を超えるような巨大地震はいくつも起こっています。
逃れることはできないのですから、『いつ起こってもおかしくない』と思って備えておく
必要があるのではないでしょうか。
また、近年では地震だけでなく、毎年のように大雨・ゲリラ豪雨による水害も起こっています。
『防災の日』を機会に、ご自宅内の整理整頓をして防災用品の準備をしませんか?
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